2013年 09月 17日
暇だからIPカメラをハックしようぜ→FTC激おこ
US Govt Punishes IP Camera Manufacturer
怒られたのは日本では馴染みのないTRENDnet社。かんたん設定で自宅に設置できるIPカメラが主力製品で、
このへんとか
このへんのカメラはどこかで見たことがある人も多いのでは。
FTC(連邦取引委員会)が激おこになったのは、セキュリティ設定をしたにもかかわらず、インターネット経由で第三者にアクセス可能な状態だったこと。700台以上のカメラのアドレスが露呈し、「赤ちゃんの寝顔から子どもたちが遊ぶ姿、大人たちの日常の行為(意味深)が赤裸々に公開された」とのことです。
TRENDnet社はFTCの勧告に基づき、「セキュリティは万全」的な広告表現が過大だったことを認め、今後は第三者機関によるセキュリティ・テストを受けることとなりました。メーカーとしては安全性を高めるのは当然として、ユーザーも、IPカメラをインターネット上に置くということは、相応の危険に晒されることを覚悟しなければならないでしょう。
by viostor
| 2013-09-17 10:27
| チラ裏